みなさん、こんにちは。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回は少し個人的な内容なのですが、どうしてぼくがデザインと写真に興味を持ったのかを棚卸しさせていただき、その内容について話したいと思います。
そもそも個人的な棚卸しであれば、わざわざブログに書く必要はないんじゃないかとも思ったのですが、人の目に触れるとなると、俄然書く気になるというか、ちゃんと人の目に触れても問題ないくらいにはまとめるので、その力を利用して書かせてもらっています。
それでは少し話をさせてもらいたいと思います。
もっと上手く人に伝わる手伝いをしたかった
というか、そもそもデザインと写真に興味があったんだと、そこからの人もいらっしゃるでしょう。
そうなんです、ぼくはデザインと写真に興味があって、大体興味を持ち始めてから、2年くらいは経過したと思います。
コロナになって外出が思うようにできなくなって、以前より動画コンテンツ(YouTubeとかvimeoとか)をよく見るようになりました。
その動画を見ている中で、もちろんうまくまとまっていて見やすいコンテンツもあれば、テンポが悪く、テロップも読みづらく、色映えも綺麗だとは感じないコンテンツもありました。
その時、「ぼくだったらここはこうするのにな」とか「ぼくだったらもっと上手くできる」と思いました。後々自分で編集してみると、いかに1つのコンテンツを作り上げるのに時間と労力がかかるのを思い知りますが、この時はまだそれがわかっておらず、偉そうに、「ぼくだったらもっと上手にできる」と思っていたのでした。
しかし上述の通り、実際に自分でやってみるとなかなか上手く編集できず、四苦八苦しました。
そこで自分はまだ知識量が足りていないのかと思い、デザインと勉強を始めました。その中で光や色彩に興味を持ち、色彩検定を勉強し、2級を取得したりしました。
またオンラインで知り合った、映像関係の仕事をしている方で、Zoomで自分が編集した映像の添削をしてもらったりしました。
ここまでは映像の編集の話でしたが、ここまでで言えるのは、ぼくだったらもっと上手く伝えられると言う、「人への伝え方」に自分は興味を持っていることに気付けたことでした。
ここをこうしたらもっと上手く伝わるのに・・・。それを動画コンテンツから感じ、その人が伝えたいことをもっと効果的に伝えたい、その思いが自分の原点でした。
その後、動画から静止画、つまり写真の方に興味が向いてきます。理由は動画がやはり難しかったからです。動画は静止画を連続して並べたものですが、そうなるとまず静止画の勉強をした方がいいのではないかと思ったのです。
その勉強の一環として、本やYouTubeでの学習はもちろんのこと、Instagramでの発信を始めたり、半年間のオンライン写真塾に入塾し、専用映像講義で勉強し、テーマに沿った写真を先生に毎回添削してもらっています。
ここまでが自分がデザインや写真に興味を持った理由の話でした。デザインや写真を勉強することで、もっとその人が伝えたいことを効果的にすることを目的として始めたのでした。
それでは最後になぜデザインや写真を勉強すると、人への伝え方が効果的になるかという点の理由を述べて終わりたいと思います。
何を誰に伝えるかの訓練
例えばデザインでしたら、裾野が広いですが、どういった色合いにするかという観点があるわけです。赤色にすれば活発な印象になりますし、青色にすれば落ち着いた印象になります。
字を使うのであれば、ポップな印象にする、カチッとした印象にするで、使う字体も変わってくるでしょう。
チラシを作るときなどは、そのチラシは誰に読んで欲しいのか、子どもなのか、高齢者なのか。どういった仕事をしているのかなど、誰に見せるかで、デザインの一挙手一投足が変わってきます。
これは誰かとコミュニケーションを取る時と同じに思えませんか?
例えば意中の女性がいるとして、デートに誘いたいとする。そうしたらまず情報を集めないでしょうか。
Aさんの趣味はなんなのか。どういった食べ物が好きなのか。遊びに行くならインドア派なのかアウトドア派なのか。Aさんがカフェでのんびりするのが好きで、逆にカラオケがあまり好きでないならば、カラオケには誘わず、カフェでのんびりするデートを提案するでしょう。
それとデザインの話は似てる気がします。デザインも誰かに何かを伝えたくて行うものだと思います。写真も同じです。どういった構図でどの程度の明るさ、色で写真を撮ることによって、自分が表現したい”何か”を、伝えたい”誰か”に届けるものだと思います。
デートだって、自分の好きな思いを、Aさんに伝えたい。その成功確率を高めるために、色々と下調べをするんだと思います。想いを伝える確率を高める行為と言う意味だと、デザイン・写真と、デートに誘う行為は同じだと思います。
そしてこの誰かに思いを伝えると言うのは、生きている中で非常に重要なファクターを占めていると考えています。人間ひとりでこの世の中を生きているわけではありません。他の人たちと協力し合って、それぞれのやりたいことを実現させています。そうなると円滑なコミュニケーションは必須なわけです。それをさらに円滑にさせる技術を磨く一環として、「何かを誰かに伝える」非常に良い勉強として、ぼくはデザインと写真を学んでいる気がしています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
誰かが読むかも知れないと言うプレッシャーがあるので、ちゃんと真面目に棚卸しすることができました。ありがとうございます。もしよかったらこのように文章としてアウトプットすると、自分の考えが整理され可視化できるので、やってみるといいんじゃないかと思います。
今回は以上になります。
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