おすすめのもの

2022/9/24 アップデート

影響力の武器 ロバート・B・チャルディーニ

実社会の心理現象を体験したいということで、例えば「なぜ人は押し売りに弱いのか」だったら、実際に自分が営業マンになって働いてみるなど、超行動派の心理学者。第1章の「カチッ・サー」の心理現象や、途中で出てくる「返報性の原理」など、心理が好きな人にとっては大好物がたくさん入った1冊。心理の本だったら、読みやすいこの本が、ぼくは一番おすすめ。

上級漢和辞典 漢字源 改訂第六版

字の語源について、わかりやすい解説がついた漢和辞典。いろいろ辞典をみたが、これが一番字の源を理解するのに適している。どう適しているかというと、漢字の成り立ちをイメージで掴ませようとしていて、それが掴みやすくてわかりやすい。ものの根源について調べたくなったら、まずこれで調べている。そしてそのイメージがいつも掴みやすくて、大変助かっている。

具体と抽象 細谷功

今の世の中は論理的が好まれ、抽象的な表現は避けられると思う。ぼくは抽象的にイメージを捉える方が得意だ。この本は論理も抽象もどちらも大事だよねと唱えている本。抽象で捉えることを肯定してくれた本。そしてこの2軸があるからこそ、世の中はうまく進むのだと思う。

シュルレアリスムとは何か 巖谷 國士

なぜこの本に惹かれるかはわからない。というより、「シュルレアリスム」の考え方になのだが。しかしこの考えがぼくにとって非常に重要なものに違いない、という直感はある。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復 スティーブン・R・コヴィー

ベストセラーの本ですね。
さらっと読んでしまうとあっさり終わりますが、
実はものすごく深くて重要なことがたくさん書いてあります。
是非読むときはじっくりと。

話す技術・聞く技術 ハーバード・ネゴシエーション・プロジェクト
交渉で最高の成果を引き出す「3つの会話」 ダグラス・ストーン、ブルース・パットン、シーラ・ヒーン

原題は、「Difficult Conversations」
人との会話方法について、まとめられた、目からウロコものの本です。
大きな原則として、人を批判せず、あくまで自分が思ったことを伝えるというのが印象的。
ぜひ読んでいただきたい作品。

そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの? 深沢 真太郎 

対話方式で書かれていて、とても読みやすいです。
論理的ということはどういうことかという点を、わかりやすく書いてくれています。

マズロー心理学入門: 人間性心理学の源流を求めて 中野明

マズローの欲求段階を勉強したいときに、みつけた本。おぼろげながら知っているマズローの知識が、1から10まで読みやすく学べちゃいます。
経営学でマズローのことは知ったけど、心理学でも深いところまで研究していて、すごく勉強になった1冊。

アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉 エリコ・ロウ

日々の社会生活に疲れた時に読むと、安心感が得られる本。インディアンの生活は「エコシステム」を本当に意識していて、自然との調和を重視し、持続可能な社会を形成しています。
その生活の端端からは、他人を思いやり、共存を可能とする長年の知恵が凝縮されています。
冒頭書いたように、精神がすり減った時に読むと、効果的な一冊。

冒険の作法―仕事と人生がもっと豊かになる 小阪裕司

人生の中で大事な心得として、自己裁量権があるか否かであると思っています。それがないと周りに振り回されっぱなしで、生きている心地がしません。
この本を通じて、自分の人生を取り戻すことができました。

Podcast

安田佳生のゲリラマーケティング

市場の境目(ニッチ)を模索していく番組。どう言うビジネスを展開して行ったら良いかと言うことを、安田さんが独自の視点でトークしてくれます。
パーソナリティの栃尾江美さん、金子亜祐美さんも、的確かつふんわりな雰囲気でメッセージを届けてくれます。
こちらでご案内されているオンラインサロン、「GIVEの実験室」に入会しています。

YouTube

クリスの部屋

彼の明るい性格に、活力を得ることができます。凹んでいる時も、ここに行けば、癒されてまた前に進めるようになります。

瀬戸弘司の動画

なぜか見てしまう瀬戸さんの動画。編集技術や演出の素晴らしさも好きですが、一番好きなのは、瀬戸さんが実に人間くさい一面を持っているところです。

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