【完成】クウのぼうけん

やっと完成した。

結局、製本業者にお願いするのはやめにした。

いくつかよさそうな業者はあったのだが、いざ文章データをアップロードしようとした際、うまくデータがアップできず苦戦しそうであったため、急遽自宅のプリンタで印刷することにした。

結局ページ数としては１２０ページ強となった。ただ章やページによって、みっちり書いてあるところもあれば、結構スカスカな文章もある。家のプリンタのため、A4サイズでしか印刷できず、スカスカの章は、結構そのスカスカ加減が気になった。これは本自体のサイズにも依るのだろう。

製本して気づいたのだが、あまり製本したからといって、これを読み返そうという気持ちにはならなかったのが、不思議だった。

むしろ、今の自分の考えが1つの物体としてまとめられたことに、非常に満足感を得られた。

変な話だが、明日自分がいなくなってしまったとしても、自分の考え、思いが物質としてこの世に残せたので、ある意味安心感ができた。自分がいなくなっても、この本があって、誰かが読んでくれれば、自分はまだそこにいられるような気がした。

文章のデータは以下に格納した。もしデータで見たいという方がいれば、ここからアクセスしていただければと思う。

BOOK

それでは、次のテーマで書きたい文章があるため、次の第２部の執筆を始めたいと思う。

製本作業はかなり大変でストレスがかかるものであったが、とりあえず、自分お疲れ。

以上