ドラクエ写真道5 ゼロかイチか。アナログ回帰について
今回もブログの方を見に来ていただき、ありがとうございます。
今回のドラクエ写真道は、ドラクエ1について話をしようと思います。
私の場合は初代のファミコン版ではなく、スーパーファミコンに移植されたものが初プレイでした。しかもドラクエ1と2がセットになっており、非常にお得感があった覚えがあります。
それではまずはドラクエ1のあらすじから話を始めていこうと思います。
ドラクエ1:2進法が世の中の人々を魅了した
ドラクエ1が発売されたのが1986年。この記事を書いているのが2026年ですので、なんと40年前に発売されたゲームです。

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当時のファミリーコンピュータというハードウェアが扱えるのが8bitまでということで、今のハードとは比べ物にならないほどスペックは低いです。
私たちが使っている数は10進法と呼ばれるものです。0から始まり9まで行くと繰り上がって10となります。
これに対しコンピュータが使っているものは2進法と呼ばれるものです、0の次は1で、次はもう繰り上がってしまい、10となります。
- 0
- 1
- 10
- 11
- 100
- 101
- 110
- 111
- 1000
なぜコンピュータが2進法を使っているかというと、電気を流すか流さないかという二択で判断をつけさせることが可能であり処理がしやすいからだそうです。流すか流さないか、それを0か1で区別しているのです。
こう考えると、ドラクエシリーズの記念すべき一作目はコンピュータの世界の2進法という普段は触れることのない世界がゲームとなり、多くの世の中の人々を魅了したものと言えます。
このコンピュータの2進法は非常にわかりやすいです。
合っているか合っていないか。
マルかバツか。
俺か、俺以外か。
白黒をはっきりさせるではないですが、まさにデジタルで判断ができるものです。
一方写真にもデジタルなものがあります。
その代表的なものが「デジタルカメラ」です。というより世の中で販売されているカメラの大半はデジタルカメラです。
ではデジタルカメラとは一体何者なのでしょうか。
デジタル画像は、ブロックを積み重ねた集合体
デジタルカメラとは、まさにこのコンピュータの世界をカメラに応用したものです。
カメラで取り込んだ画像をデジタルデータ(2進法)に変換し、保管します。
下のような画像も目にしているものと同じように撮ることができます。

しかし例えばこの紅葉の部分を拡大してみると・・・

このように、色のついたブロックが何百万個と集結して、それらを俯瞰して見ると、目に見えていると同じように見えるというものなのです。

これらは「画素」と呼ばれるデジタルデータであり、コンピュータで処理されるものです。
では、デジタルカメラの前にあったフィルムカメラとはどういったものだったのでしょう。
フィルムカメラとは下の絵のように、フィルムをカメラに装填して撮っていました。
デジタルな処理ではなく、化学反応を用いて像を得ます。

ですので、デジタルのように細かいブロックが集まって画像を作っているのではなく、光を取り込んでそれをそのまま像として現しています。
真っ黒に写っているように見えて、実は真っ黒ではない。
真っ白に見えて実は真っ白ではない。ゼロかイチかが非常に曖昧な世界なのです。
曖昧な世界もいいじゃない
最近の世の中は実にゼロかイチかで物事を判断しすぎな気がしています。
これは合っているのか、それとも合っていないのか。
これは効率的なのか、非効率的なのか。
これをやれば正解なのか、不正解なのか。
フィルムをやっているとそういったゼロイチの世界ではなく、グラデーションの世界にいることになります。
ゼロかイチかでは判断できない少し混ざり合っているような感じ。それが私は大好きです。
ドラクエ1も2進法というゼロイチを使うからこそコンピュータが判断でき、おもしろいゲームを作り出すことができました。
そういったデジタルの良さもいいですが、一方のアナログな世界も同じくらいよい。なんだかそれが言いたかったのだと思います。
それでは今日はこのあたりにしたいと思います。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
以上です。











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