一年間、毎週小説を書いてきて
今回も、本ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
このブログでは、私が考えていることを中心に、文章として発信させてもらっています。
そして、去年の12月から、小説という形で発信を始めました。これは素直に文章として発信することの限界を感じたからでした。
自分の考えを文章として世に発信する行為自体は、2018年の9月から始め、だいたい週に一度のペースでブログを更新していました。
そして2024年まで7年近く更新していたわけですが、まじめにずっと自分の言いたいことを発信しても、もう限界があるのではないかと、なんとなく感じ始めていました。それは、まじめにつらつらと書いても、読む側としては「そんなこと知ってるよ。それができたら苦労しないんだよ」と嫌になってしまうんじゃないかと思ったからです。
そこで、小説という少しぼやかした形で伝えれば、またなにか反応が変わるのではないかと思い始め、小説を書くことを始めました。
その小説たちについては、こちらに投稿しています。
そして毎週書いて、一年間経ったわけです。毎週で一年間なので50本近くの小説を書いたことになります。これをシリーズごとに製本していくと、今で4冊目の本となります。
最後の小説で、「第五部に続く」と書いてしまいましたが、一旦ここで区切りをつけようかと思います。
次の章の構想はあるのですが、なんとなくこの一年間で書いたことの二番煎じになってしまう気がしています。
今は実はそれよりやりたいことがあります。それは自分の写真販売の営業をすることです。
目次
写真販売しています
PIXTAという写真素材の販売サイトで、写真を売っています。

(自分はサラリーマンなので、勤め先に副業申請をして許可をもらって、写真素材を売っています)
これがもっと売れるように、時間を割いていきたいのです。
私は心のどこかで、「いいものは営業をしなくても、売れる。売れないのは商品自体が悪いのだ」と思っていたのだと思います。
そして自分はサラリーマンとして営業の仕事をしているのですが、この考えは、営業の仕事の存在意義を否定していることに気が付きました。なぜなら商品が良くて売れるのだったら、営業は不要だからです。
営業の仕事が世の中にたくさんあるのは、商品が悪くて売れないから、営業職の仕事が多いのでしょうか。それは違うと思います。
やはり商品が良いだけでは、売れていかない。どんなにいい商品でも、誰も来ない砂漠で売っていては買われないのです。買ってくれるお客さんの元に届ける必要があります。
それが営業の仕事だと思います。製品を作ることと、それを販売するために営業することは一セットだと思います。
そう思い、自分の小説に書く時間を、写真販売のための時間に使うことにしました。
そして写真販売に力を入れようと思った理由は、もっと写真によってお金を稼ぎたいからという、自己都合によるものです。
本当は、素晴らしい写真があって、それがお客さんにとって役に立つと確約しているから、売る、というのが理想ですが、正直自分の写真がどういったお客さんの役に立つか、ピンと来ていないところがあります。
それだけ写真を買ってもらうことの難しさがあると感じています。誰でも写真が簡単に撮れる時代です。どうして私の写真だけが買われるのでしょう。そんな簡単な話ではないと思っています。
しかしそれでも、自分の写真にはこういった特徴があるというポイントがあります。それを紹介させてもらえればと思います。
販売写真の特徴
私の写真の特徴は以下の3点です。
- PIXTA公認で、権利関係等、安心して使える
- 文字を入れるコピースペースに適している
- 花、風景、動物など、広いジャンルを有している
1.PIXTA公認で、権利関係等、安心して使える
まず、自分だけで販売しているのではなく、PIXTA側にクリエイター登録しており、写真を販売する前に、一枚一枚必ずPIXTA側の検査を受けてから販売に至っています。
ここで、検査に合格したものだけが販売となっています。
法人のプロの目によってチェックされたものですから、個人で販売するよりも、チェック体制が厳しく整っています。人の顔が写ってしまっていれば肖像権の問題に発展しますし、物が写っていれば今度は著作権上の問題に発展しかねません。そんな状態だと利用者は安心して写真素材を使うことができません。
しかしPIXTAという写真に特化した法人のチェックを通った写真であれば、そのような心配は不要です。安心して写真を使うことができます。私自身も写真を撮る時は、肖像権・著作権をかなり意識して撮っていますし、テーブルフォト撮影の際は、小物自体の著作権についても配慮し撮影を行なっています。
2.文字を入れるコピースペースに適している
提供する写真は、空間が開いているものが多いです。例えば以下のようなものです。



これはなぜかというと、空白に文字を入れられるようにするためです。
広告写真等ではこの形式が多く取られ、文字を入れる前提で、空白を多く取った写真が好まれます。
そういった文字を入れることを想定し、コピースペース用の写真を全体の8割近くを占めた構成にしています。文字を入れると以下のように変化します。

詩などを入れると、雰囲気が出ます。

単品でも使用可能ですが、森の中にある○○といった表現も可能です。

メッセージを入れることで、見た人に強い印象を残すことが可能です。
このような文字(テキスト)を入れられるコピースペース専門の画像を700枚以上取り揃えています。
3.花、風景、動物など、広いジャンルを有している
しかもそのジャンルは1ジャンルに収まりません。
花、風景を始めとし、動物、建物など、数多くの場面のラインナップを揃えています。
以下は一例となります。




このように数多くのコピースペースの写真を多く取り揃えております。
購入者の方が安心して使っていただけるよう、尽力しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今後の動きについて
さて今まで、小説を書くことから、自分の写真販売の営業に力と時間を注いでいきたいという話をさせてもらいました。
ちなみに自分のポッドキャスト番組にて小説の朗読をしていたのですが、こちらはどうするか検討中です。その結果等については、ポッドキャスト番組自身にて、発信していこうかと思います。
いろいろと自分のやりたいことを中心に発信しているので、取り止めのない内容になっているブログですが、「このサイトについて」で書いたように、自分の好きなことで食っていける世界にするという目標を実現すべく、まずは自分自身がそれをできるよう体現していきたいと思っています。
これからもブログを読んでいただいたり、応援してくださると大変嬉しいです。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。
以上











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