写真、販売しています

写真を販売しているのには、いくつか理由があります。

最初の頃の理由

まず前提としてですが、お金を稼ぐためにおこなっているわけではありません。

自分の場合、本業があるため、そちらで生活費は稼げています。

わざわざ会社の方へ兼業申請をして許可を取り、わざわざやっているのには理由があります。

最初の頃は、サラリー以外で、自分にどれだけ稼ぐ力があるのか確かめてみたいという、腕試し的な理由で始めたのだったと思います。

そして自分の好きな領域(写真)で販売することを始めてみました。

今も変わらずですが、PIXTAさんという写真素材を販売しているサイトに、自分の写真を登録し、興味がある方が購入します。

はっきり言ってめちゃめちゃマージンを引かれるので、自分の手元にくるのは雀の涙です。

ですが最初買ってくれたことは本当に嬉しく、非常に記憶に残っています。ぼくの大事な成功体験の1つとなりました。

変わってきた理由

しかし最近はその理由が変わってきています。

だんだんと購入されることも起こってきましたが、どう考えても非効率だよなと思い始めてきました。

それは手取りが少ないとかそういう話ではなく、たぶん購入した人は法人格だからです。

おそらくPIXTAを利用する人は、権利関係がしっかりと安心して使える素材ということで買っていくと思うので、まずそこまで個人であればしないと思います。

裁判沙汰になっても負けないように、法人格がPIXTAから購入していくのだと思います。

そのため、あくまでビジネスライクな写真の使い方になってきます。ただぼくの写真は別に企業に貢献しようと思ってやっているわけではなく、あくまで自分がいいと思った写真を投稿しているに過ぎないので、ビジネスと相性が悪い気がしていました。

かといって、このホームページで売りに出すのも違う感じがしていました。それはまた会社の方へ申請をしなければならないということもありますが、結局ぼくの目的はお金じゃないのだから、稼げようと稼げなかろうと関係ないと思いました。

しかしぼくの最近の悩みとして、発信した結果どれだけの人に役に立てたのか、その効果測定を取りたいという思いがありました。

もちろんホームページに来た人の情報を見れば、なんとなくの訪問数や属性はわかります。

ただ、それまでなのです。コメントがバンバンつくかと言ったらそうではないので、どうしても暖簾に腕押しというか、糠に釘というか、なんとなく手応えを感じることができませんでした。

もちろん、発信すること自体が楽しいですし、自分の思考の整理にもなるので、そういった意味での効果は出ています。しかしやっているとどうしても、これは絶対役に立つことだから、みんなに広めたいという思いが出てきてしまいます。それが届いたかどうか測れないのは歯がゆいものです。

もし自分の発信が役に立っているのであれば、それをお礼として受け取りたいと考えるようになりました。

お金が欲しいとか、請求するのにはとても抵抗があります。しかし、ありがとうの形としてお礼を受け取るのは、至極真っ当なことであり、それが自然ではないかと、客観的に見たときに気付いたのです。

そのため、自分が発信した内容の対価として、自分が写真を販売していることをもっとアピールすることにしました。もし自分の発信が役に立ち、そのお礼をしたいと考えてくれた人が出た時、そのお礼の形として自分の写真を買ってもらおうと思ったのです。

自分で言うのもなんですが、ぼくの写真はいい写真だと思います。それはうまい・へたではなく、この写真はぼく自身です。それを認めてくれて購入してもらえたら、嬉しいです。

購入した写真は待ち受けやデスクトップにまずは飾ることをおすすめします。

ぼくは額に入れて飾りますが、なかなかそこまでいくのは難しいでしょう。ご自分の生活の中に入れ込んでくれたら嬉しいです。

PIXTAで買う時の注意点

PIXTAで購入するときは、写真のサイズによって、S、M、L、XLとサイズがあり、値段も変わってきます。

ぼくのおすすめはMで、1,980円(税込み)です。Sだと550円で、ちょっともらってもあまり嬉しくないというのがぼくの本音です。Mサイズで1,980円払ってくれたらとても嬉しいです。逆にLサイズだと3,630円なので高いと思います。XLになると5,500円なのでちょっとやりすぎだと思います。

適度にMサイズ1980円で気持ちを示してくれると、ぼくとしては嬉しいです。

ぼくの発信を見たり聞いたりして、ありがとうと思ってくれたのなら、写真を購入してくれると嬉しいです。よろしくお願いします。

販売している写真たち