子育て写真道2 仕事と家庭は半分半分
今回もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
子育てと写真をテーマに記事を書く、「子育て写真道」の第2回目です。
第1回目は、子育てには余裕を持つことが大事、それがないと仕事との両立に疲れ、子どもに八つ当たりしてしまうなど、よくないことにつながると書きました。
それと同じく写真も、余白を持つことで、ゆったりとしたいい写真を撮ることができると、書きました。
今回は子育てにおける、仕事と両立の際に立ちはだかる壁について、話をしたいと思います。
この記事は、仕事と家庭を両立させたくても、なかなかそれができずにストレスを抱えている人に取って、何かお役に立てるはずです。ぜひお読みいただければと思います。
仕事に100%の力を注げないジレンマ
私は独身時代から、結婚しても子どもができるまで、仕事しかしない人間でした。
それこそ、朝から晩まで仕事をする日々でした。休日出勤もありました。
自分が仕事をせずに穴が空いてしまえば、会社のみんなに迷惑がかかると思い、ただひたすら自分の時間を仕事に注ぎ込みました。
そんなこともあってか、入社して何年目かには心の問題で休んでしまうこともあったのですが、今回はそれはおいておいて、それくらい仕事人間だったということだけお伝えできればと思います。
そんな私ですが、子どもが生まれて妻が育休に入ってくれ、それから段々と時短勤務として彼女もキャリアを再開させていきました。そして二人目の子どもが生まれて少し落ち着いた際、時短からフルタイム勤務に変更しました。
そうなると、フルタイム、九時から五時まで働くという点では私も妻も全く一緒の条件になったわけです。今までのような時短勤務ではなくお互いフルタイムです。そこに状況の差は一切ありません。
そして親である二人には育児と家事という仕事があります。会社での仕事量は同じであるわけですから、当然育児と家事も等分しなければおかしいわけです。
そうして、私たちは全く同じ量の育児と家事をするようになりました。
保育園の送迎は一人が朝の送りで、もう一人が夕方のお迎え。
一人が朝ごはんを準備すれば、もう一人が夕ごはんの準備をする。
一人がトイレ掃除をすれば、もう一人は食器洗いをする。
お互い得意領域が違うので、自然と役割分担がされ、我が家の、仕事と家庭の両立生活がスタートしました。
ここで私は重大な事実に気が付きました。
自分のリソースは変わりません。一日も24時間しかありません。しかし育児と家事の仕事量が増えるわけです。
そうなると今までと同じ生活はできなくなります。仕事は早く終わらせ、毎日必ず8時までには家に帰ることが妻と私との約束になりました。
職場でも皆が働いている中、自分だけが一人帰宅することに、身を切られる思いがしました。
どうしても皆から「あの人はもう帰るんだ」という白い目で見られている気がしてなりません。逃げる思いで職場を後にしました。
こうして、24時間働きます!という人間だった私は、いわゆるイクメンに成り替わりました。
家庭環境まではわかりませんが、同じ年代でもバリバリと仕事をこなす人もまだまだたくさんいます。
うらやましいと思いますが、一度決めたことです。自分とは違う道を進んでいるんだと、そこは割り切るようにしています。
また、もっと会社に夜遅くまで残れれば、もっと他の社員の皆を助けられるだろうにという、自分を責める気持ちもあります。ただそこはどうしようもないので、その代わりに日中帯になるべく助けるようにするなどして、リカバリーを図っています。
写真という趣味と、本業との両立
これは写真に限ったことではないのですが、写真を「趣味」という大きな括りにしたときに立ちはだかる壁が、「本業」との両立です。
趣味とは基本的に自己満足の世界で、何か他人に影響するものではないと考えています。その自己満足を増長させることと、本業である仕事(やらなければいけないこと)とどうバランスを保っていくか。これは先程の仕事と家庭の両立と構図が似ています。何事も二つの大事なことを天秤にかける行為は、ままあるようです。
他に天秤にかけられることとして、自分と他人、どちらを優先させるかなども問題に取り上げられます。
自分を突き通した方がいいのか、それとも他人を優先するべきなのか。非常に迷うところですよね。しかし感覚で決めているのでしょうが、そこら辺はうまく折り合いをつけて決めていく必要があります。
以前、自作小説にて、折り合いについて書いたことがあります。この物語では、ケーという教師と、クウという人物が、人生や生き方について色々と話しながら自分たちなりの解を導き出す話なのですが、その中で以下のような文章があります。
やっとケーの伝えたいことが、クウにわかってきた。相手と会話したり交渉したりする時は自分だけを満たそうとするのではなく、自分の要望は半分くらいに抑えて、相手のいうことを捉える。そして相手も自分の気持ちを半分くらい抑えて相手のことを考えると、コミュニケーションはうまくいくということを伝えたいのかもしれない。
そう、どっちが行き過ぎるということなく、半分半分くらいがいいのかもしれません。
仕事と家庭は半分半分
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
仕事もやらなきゃいけない、もちろん家庭も大事にしたい。そのあんばいは難しいですよね。
どっちが強すぎてもどっちが弱すぎてもいけない。シチュエーションによって多少変化はありそうですが、どちらも大事、だけどケンカしないように半々で物事を進めるのが、うまい両立の秘訣のような気がしています。
今回は以上となります。
お読みいただき、ありがとうございました。











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