物語を10章分書き終えて
無事、物語を10章分書き切ることができた。
物語というか小説というか、ショートストーリは今まで書いたことはあったが、1つの物語として10章分書き切るというのは初めての体験であった。
文章のボリュームは回を追うごとに増えていき、第1章で3,500字くらいであったのがが、最終章の第10章では6,500文字くらいになるなど、倍くらい増えていった。
今回は、物語をある程度書いてみての感想をログとして残しておきたい。
案外、書けるが、ハードスケジュール
最初は、物語を書いていくなんて、本当にできるか不安であったが、結局1週間に1回、3,000〜6,000字くらいの物語を書くことができた。
自分の場合、おおよそ1時間半でこの文量をアウトプットする。本当はもっと時間をかけて書きたいのだが、今のライフサイクル上、これ以上の時間を小説作成に費やすことはできなかった。本業の仕事やポッドキャスト収録、写真の撮影、そして育児家事と、時間がいくらあっても足りない・・・。
大体土曜か日曜の朝に書いていたのだが、子どもたちが少しゆっくりして、朝ごはんを作る前までに集中して取り組まなければいけなかった。
1時間半みっちり集中して書くので、それが終わった時はかなり疲れた。しかし自分の場合は筆が止まるということはあまりなかった。ずっと書いているという感じであった。
ぼくの場合はどちらかというと「こういう風に書こう」と決めてから書くのではなく、なんとなく伝えたいことが頭の中でできたら、もうタイピングを始めてしまう。
そうすると、途中からキャラクターの設定もできてくるので、勝手にキャラクターが話を進めてくれるような感じがあった。こういうキャラクターの設定があり、このキャラであればこういう発言をするであろうというのが頭の中でできていれば、あとはキャラが話を進めてくれるので、そういった意味では小説は書くのが楽だなと感じることができた。
あとキャラクターの設定だが、自分の場合は全てのキャラにモデルがいる。この人だったらこう話すだろうというのが頭の中でできているから、書きやすかったというのもあるのかもしれない。
終わりは決めて正解だった
最初は自分の伝えたいことをストーリ調にすることで、もっと相手によってわかりやすく、興味を持ちやすいのではという仮説で物語を書き始めた。
自分の場合は、「なぜ生きるのか」「なぜ働くのか」「お金とはなにか」など、答えのない疑問を自分なりに考えるのが好きだ。そしてこういった疑問はかなりの数が世の中にはある。
書き始めていったら、かなり長編小説になるだろう。そこでなぜかぼくはあらかじめ10章で終わることを途中で決めた。
それはなんだか終わりが決まっていた方が、そのゴールに向かって走ることができるというか、逆にゴールがないとダラダラと続けてしまい、読者にとっても疲れさせてしまうのではないかという懸念が出てきたからだ。
自分の伝えたいことはこれであって、この回数分だけ読んでもらえれば終わるよ、と宣言しておいた方が相手も楽だろうと思ってそうした。毎回小説は土曜の18時に配信していたが、その際自分のXでも通知するようにしている。そのX上で、10章で終わることを宣言したりしていた。
自分としても10回書き終えたら休めるという精神安定剤にもなった。ただ、今となっては休むことなく、また新たなテーマで10回分書こうとしているのだが・・・笑。
自分の内情が露出してしまう
あと一番怖いなと思ったことが、物語を書いていると、自分の心の内情が、文章に表れてしまうということだった。
自分の過去のトラウマやこうしたかった、ああしたかったという願望が、キャラクターを通じて無意識に発言されてしまったり、そう言った無意識に感じていることが、文章を書くと目に見える形で出てきてしまうというのが、怖いと感じた。
自分では無意識に心の中に封じ込めているのを、フィクションだからというのも手伝い、外に出してもいいと脳が感知し、自分の気持ちを吐露してしまう。
自分の場合は別に吐露してしまって問題なかったのだが、物語や小説を書くと、自分の心が外に出てしまうという効果があることは念頭においておいた方が良いなと思った。
朗読の結果
あとX上では告知していたのだが、実は裏番組のポッドキャスト番組の「そも問う」では、この物語の朗読を行なっていた。
その朗読の結果や振り返りについては、令和7年3月24日(月)の配信で話したいと思う。(ポッドキャストの方は、毎週月曜の朝6時に配信を行なっている)
一冊の本としてまとめる
今回10章分ということである程度まとまった文量の小説が出来上がったので、一冊の本に製本したいと思う。
ここでいう製本というのは、実際にWordか何かでまとめて入稿して、一冊の本として印刷するということだ。ネットで色々検索すると自分が書いた内容を、製本してくれるサービスがあるらしい。それを使って紙として自分の文章に触れたいと思う。
なぜこんなことをするのかということは、よく自分でもわかっていない。しかし何か直感的にとても大事な気がしている。その理由は製本してからわかるのだと思う(今までも直感に従い、その理由は後からわかってきた)。
また製本の際に、10章分まとめた内容は、このサイトの方でも公開したいと思う。まとまっておいた方が読みやすいと思うからだ。
そういったわけでまずは10章分お疲れ様でしたということで、自分を労いたい。
また、読んでくださっていた方がいれば、大変嬉しく思います。ありがとうございます。
実は次のテーマは考えておりますので、もしよかったらそちらも読んでいただけると嬉しいです。
それでは。

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