第2部も10章分書き終えて

前回の第1部に引き続き、今回も10章分、第2部として物語を書くことができた。

これから製本作業に移っていくが、その前にこの10章分書いての感想をここに書いておきたいと思う。

ちょっとプレッシャーを感じるようになった

これは少し前からも発生していたが、少し、「ちゃんと物語を書けるだろうか」という不安を持つようになった。

平日、物語を書く時間はないので、土日の朝か夕方に書いている。しかし書ける時間も多くて2時間だ。その後も、書いた文章の朗読をして、それをポッドキャストで配信しているので、そっちの準備もある。

時間を設けていなさすぎと言えばそうなのだが、その短時間の間に、自分の書きたいことが書き終えることができるかという不安があり、ちょっと土日が来るのが億劫に感じたこともあった。

これはおそらく第1部を書いている時にはなかった感情だ。何ヶ月も書いていると、そういった「アイディアがちゃんと出るか」ということについて、不安を覚えるのかもしれない。

(しかし不思議なことに、書き始めると、案外書けるので、杞憂だったりするのだが)

キャラクターを描く難しさ

これは5章分書き終えた時の感想でも書いたのだが、毎回キャラクターが登場してくるので、人物構成に苦慮した。一人称はなんなのか、どういったキャラクターなのかなど、設定を毎回するのが大変だった。

それもあって、次書こうとしている第3部は、キャラクターは固定化しようとしている。

次の第3部について

次、また第2部の製本作業が終わったら、第3部を書こうとしている。

今度も個人的におもしろくなりそうだが、なんとか楽しく書けていければと思う。

以上

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