子育て写真道3_気付け、仕事と子育て両立の落とし穴!
今回もブログを見に来ていただき、ありがとうございます。
子育てと写真をテーマに書いている「子育て写真道」の連載3回目になります。
第1回目は、子育てにおける余裕を持つことの大事さを、
2回目は仕事と子育ての両立は難しいので、そこまで自分を責める必要がない旨を書いてきました。
第3回目は2回目の延長という形で、仕事と子育ての両立をすることにおいて、実は意識しておかないといけない重大な落とし穴があることを書いておきたいと思います。
それは、仕事も子育てもフルで頑張ってしまうと、とてつもない負担が自分に押しかかってくるということです。それを定量的に表したいと思います。
この記事では、仕事と子育て両方頑張っていて、それが大変で少し疲れてしまっている人が、少しでも活力を取り戻してもらうために書いています。
私が好きな写真の要素も取り入れ、わかりやすくお伝えできればと考えています。それでは本編に入りましょう。
一日は24時間しかない
前回も書きましたが、子どもができる前までは私は仕事人間でした。朝から晩まで働く人間で、あまりプライベートの時間や余暇を楽しむといったことはしていませんでした。
ですがこれは別段特別なことではなく、20代、30代前半まではこういった働き方をする人も、大変多いのではないかと思います。仲間と一緒に働いて、会社のために貢献するのはとても理にかなっており、非常に普通なことだと思います。
一方子どもができて、育児や家事を奥さんと分担するとなれば、その働き方は見直さなくてはならなくなってきます。
ここで真面目な人ほど陥りやすい落とし穴があるのです。それは、仕事も育児家事も、両方頑張ろうとしてしまうことです。
例えば子どもが保育園に入園できたとします。そうなると当然ですが、朝、誰かが保育園に子どもを送っていかなければなりません。
今まで九時に出社すればよかったのが、その前に「保育園送り」というタスクが発生するわけです。
当然ですが、送るだけではありません。子どもを起こして朝ごはんを食べさせて着替えさせて出発する必要があります。それに子どもだって毎日大人しく保育園に行かない時だってあります。泣いて駄々をこねる時だってたくさんあります。
それをすべてクリアし、保育園に預けるという重大タスクをこなす必要があります。子どもと一緒に登園するかけがえのない時間を共に過ごせるという嬉しさはありますが、それにしてもこれを毎日こなすのはかなり大変なことです。
真面目な人はこれを出社前にすべてこなそうとします。そしてもしそれができず子どもが泣いてしまったり、送るのが遅くなり出社も遅くなったのであれば、自分を責めてしまうのです。なぜできなかったのか、自分のタイムマネジメントや子どもへの教育がなってないんじゃないかと。
しかし子どもは生き物で、何が起こるか予測がつかないことが多いです。それに無理矢理保育園に連れて行っても、子どもも嫌でしょう。保育園の送りというのはかなり難しいタスクなのです。
ここで気付いておいた方が良いことは、「タスクが増えている」という事実です。今まで自分が出社するだけで良かったのが、その前にかなり難しいタスクが増えているのです。どんなに頑張って効率化しても増えているものは増えています。純増していることに気付かねばなりません。
夕方の保育園の迎えもそうです。子どもが体調崩した時のリカバリーも同じくです。また保育園やゆくゆくは小学校のイベントへの参加、保護者会への参加、色々とやるべきことは増えていきます。
それはどんなに頑張ってもタスクとしてあります。もちろん参加することによって他の親御さんたちと仲良くなったり、色々と勉強になったり、楽しい面もたくさんあります。
しかし肉体的拘束時間は確実に発生しているわけであり、それは認識しておかないといけないと思います。それに加え仕事をこなすわけです。一日は24時間しかありません。その中で子育てをするのであれば、仕事をどれだけ効率的にこなそうと、子育てをする分、仕事の量は減らさなければならないというのが、私の考えです。
どうすれば仕事のパフォーマンスを保てるのか
しかしサラリーマンであれば、仕事のパフォーマンスはある程度のものは出す必要があります。
子育てで大変だから仕事ができません、では許されない場面があります。ではどうすれば良いのでしょうか。
私はここで必要なことは「時間管理」だと考えています。今までなんとなく、来た仕事をこなしているだけでは、子育てというタスクが出てきた時に、臨機応変に対応しきれなくなってきます。
そんな時、非常に参考になったのが以下の本です。
時間は有限であることから、早めに締め切りを設け、時間をうまくコントロールし、成果を確実に出す方法が述べられています。
こちらを読んで私の場合は、一つずつの仕事のタスクにおいて、何分あるか計測することにしました。そうすると、仕事Aというものに対し、今まで漠然に対峙してきたのですが、それにおおよそかかる時間が算出できるようになりました。
それを仕事B、C、Dと全てにおいて計測すると、一日8時間働くとしたら、それらの積み上げで8時間分のスケジュールを組み立てることができます。
これで予定が立てられるので、あとはその結果を記録します。そしてその結果を分類します。事務処理だったのか、対人関係で使ったのか、育児関連で仕事を休んだらそれも分類します。
それを一週間、一ヶ月と続けると、どういった仕事にどれだけの時間を費やしてきたかがわかります。仕事の職種にもよりますが、ノルマがある職種であればそれを定量的にし、その定量目標にどれだけ近づいているかを棚卸しします。
こうすることで、自分の今の状況と目標に対する進捗管理ができるようになります。これをすることにより育児に割いている時間も明白となり、仕事に対する進捗も見えるようになり、成果に対しコミットすることができるようになります。
頑張らずに、時間管理術で、育児時間を捻出する
子育てをしているとその分仕事ができなくなると書きました。それは「育児」という親としての仕事が発生するので当然なわけです。
しかし子育てで忙しいから、ごめんなさい、仕事はできません、と言っているのではありません。確実に子育てをする分、仕事に割ける時間が減ります。ではその時間内でどのような成果を出すかは時間管理、進捗管理のスキルを磨けば自ずと埋めることができます。
再三言って恐縮なのですが、「頑張る」のではないということです。頑張って必死になって仕事を早く終わらすというものではなく、時間管理をしっかりとこなすことで、余裕を捻出するということです。ここで間違ってもガムシャラに働いて、残業をしたりすることではないので、そこは念押ししておきたいと思います。
写真も引き算
写真においても、色々と要素を写真の中に入れると、ガチャガチャしてなんだか見づらい写真になってしまいます。
写真は引き算とよく言います。写真の中にたくさんの要素を入れ込むのではなくて、要素はできるだけ取り除いていく。そうした方が何を伝えたいのかがよくわかるようになってきます。
仕事も育児もと自分に入れすぎることなく、どちらの量も減らして、自分というキャパシティを超えないように上手く調整する必要があります。それを定量的に判断できる「時間」を使って制御していくのが、この忙しい現代社会をうまく切り抜けていくコツだと考えています。
今回は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。











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