子育て写真道7 相手に向き合うにはまず姿勢から

こんにちは。今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

子育てと写真をテーマに、一見違う2つのジャンルの中に共通項を見出し、それについて話をするという子育て写真道も、もう7回目です。

全8回を考えていますので、今回を含めるとあと2回となります。

今回は子どもと向き合う姿勢について話をしたいと思います。

日々忙しい中で、子どもとちゃんと向き合う時間を作るのも、一苦労だと思います。

それをどうすればちゃんとコミュニケーションを取れるようになるかという点について、話をしていきたいと思います。

へそを向けて話を聞く、する

昔、仕事をしていた時、その時の上司が言っていた言葉で印象的なものがあります。

その人は部下から報告を受けるときに、座っていても必ずその人の方向を向くようにしているということを言っていました。

例えば上司である自分がですね、机に向かって座っているとします。そして横から部下が報告や相談のために話しかけてくるとします。

その場合自分の仕事が忙しかったりすると、そのまま机の方向を向いたまま、顔だけ部下の方によこして、話を聞いてしまいがちだと思います。

しかしその上司の方は、首だけではなく、ちゃんと身体もその部下の方に向け、話を聞くよう気をつけているとのことでした。

この、人の方向に向くというのはとても重要なことだと思います。

よく人の目を見てちゃんと話を聞く、傾聴するなどと言いますが、なかなかこれは難しいです。相手の目をじっと見るのは結構疲れます。

しかし身体の向きを相手に向けるだけならば、比較的簡単にできます。当然ですが相手に身体を向けると、視線も勝手に相手に向きます。

これを子どもに対してもするのです。子どもが話しかけてくれたら、とりあえずスマホは置き、身体の向きを子どもに向けて、話を聞くのです。

ちゃんと目を見て話を聞こうとするのは大事ですが、四六時中そのようなことをしていたら、疲れてしまいます。身体の向きを子どもに向けるくらいで、十分傾聴できていると思うのです。

このように話をちゃんと聞いてくれていることが子どもに伝わると、今度は自分の話を子どもが聞いてくれるようになります。

この時も身体は子どもに向けるのは忘れずに。これも当然ですが、身体を子どもに向ければ、口から発せられる言葉も、真っ直ぐ相手に届きます。

視線も言葉もぐにゃぐにゃと曲がることなく、直線方向に届きます。であれば、まず身体を相手に対し真っ直ぐにすることが、コミュニケーションをする上では非常に大事なことだと思います。

被写体に対しても真っ直ぐに

写真を撮る際も、被写体に対する姿勢の取り方は重要です。

写真家の鈴木心さんの本「写真がうまくなっちゃう7のこと」にも書いてありましたが、この中では被写体の正面、中心を取り、水平垂直で写真を撮ることについて書かれています。本の中では「正中」と書かれていますが、ものの真ん中、偏りのない部分を取り、真っ直ぐに対面する重要性について説かれています。

このように、写真もおへそを被写体に向け、肩幅くらいに足を広げ、ファインダーをしっかりとのぞいて被写体を撮る。その時は水平垂直を忘れず、傾いたりしないように。そうやって撮られた写真は見ていて小気味がいいものです。

子育ても写真も相手に向き合う

子育てにおいても写真においても、相手に対し、おへそを向けて対面する。

それがコミュニケーションの原点なのかもしれません。

今回は以上となります。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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