なぜ子どもを育てるのは大変なのか

自分には子どもが二人いるが、子どもを育てるのは簡単ではないと思う。

奥さんとも共働きで、お互いフルタイムで働いているので、育児と家事も折半している。

普通に考えてみれば、子どもを育てるのが簡単ではないことは明白である。

自分一人であれば、自分だけのことを気にしていればいいが、子どもが1人、2人と増えていくたびに、それぞれを育てる労力が発生する。

だから子どもがいるというだけで、自分一人で生きていくのとは訳が違ってくる。

そのため、育児が大変だというのはとても普通のことなのだ。

それなのになぜ子どもを作り育てるのかというと、それが本能だからといってしまえばそれまでなのだが、ぼくは子どもに恵まれて本当に良かったと思っている。

子どもはかわいい。目に入れても痛くないというが、本当だ。確かにわがままは言うし、自分に思った通りにはまるでならない。ストレスも溜まることも疲れが溜まることもしょっちゅうだ。

でもそれを凌駕するかわいさがそこには存在する。だから子育てをするのではないだろうか。

子どもを育てるのは大変である。それは自分一人以外の人間も、自分がまかなってあげる必要が出るからだ。

それでもぼくは子育てが好きだ。好きなのだからやるのは普通のことである。

以上

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