ドラクエ写真道2 写真構図と、勇者の正体
みなさん、こんにちは。今日もブログを見に来ていただき、ありがとうございます。
前回は、ドラクエ2と写真アルバム作りという、とんでもない異種混合戦を開催してみました!
もし読んでない方はこちらからお読みいただけると嬉しいです。
さて、今回はドラクエ5と絡めて、写真のおもしろさを書いていこうと思います。
5分くらいで読める記事ですので、スキマ時間や移動時間など、少しお時間ある時のお供になればと思います。
それではどうぞ。
ドラクエ5:伝説の勇者の正体
まずここから読み進めていただく上で、少し注意点があります。
それはネタバレを含んでおりますので、まだドラクエ5をプレイしていなかったり、ストーリを知りたくないという方は、恐れ入りますが、ここで読むのをやめていただければと思います。
ドラクエ5はもうプレイしたよ!もしくは、ネタバレしちゃってもいいよ、という方のみ、進んでいただければと思います。
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よろしいですかね。それでは話を進めていきます。
なんといっても私の中でドラクエ5で衝撃だったのが、実は主人公が勇者ではないということです。
今まで主人公=伝説の勇者という位置付けで、冒険が進んでいきました。しかしことドラクエ5に限っては主人公は伝説の勇者ではないのです。自分の息子が伝説の勇者なのです。
主人公の父親パパスも、伝説の勇者を探して、主人公を連れて旅をしていました。その勇者がまだ生まれてもない自分の孫だったとは、パパスも驚きでしょう。
実は天空人という人たちから伝説の勇者は生まれるのですが、その天空人というのが主人公の奥さんなのです。奥さんは女性だから勇者とはなれず、主人公との間に生まれた息子が、伝説の勇者となるのです。
ドラクエ5の主人公のデザインも、戦士というより魔法使いのようないでたちをしています。(持っているのも杖だし)

これは自分の中だと衝撃でした・・・。
なぜなら子どもの時の私は、主人公=勇者という固定概念に強く縛られていたからです。
そして主人公も男が普通という概念にも縛られていました。ですからゲームや漫画で主人公が女性だとゲームを進めたり読んだりする気が削がれました。
主人公は男であって欲しかったのです。
そのような固定概念に縛られた幼少期の私は、主人公は男ではあるが、勇者ではないドラクエ5を、正直好きになれていませんでした。
しかし大人になってスマホでもできるように移植され、いざもう一度プレイしてみると、これが全然楽しいのです。
モンスターを仲間にできるのも斬新だし、ストーリもおもしろい。伝説の勇者を探すのが、自分の父親、そして自分と続き、なんと自分の息子が探し求めていた勇者というどんでん返しにも引き込まれました。
別に主人公が勇者でなくても、気にならなくなっていたのです。
写真の構図:日の丸構図と三分割構図
さてここから打って代わって、写真の話です!ちょっと頭を切り替えてお話を聞いてくださると幸いです。
ここでご紹介するのは写真における二つの構図のことです。その二つとは、「日の丸構図」と「三分割構図」です。それぞれの違いは以下の通りです。

日の丸構図の方が中央に被写体があるので、インパクトが出ます。
一方、三分割構図はあまりグイグイと主張しないと言いますか、少し奥手な感じです。写真で見ると以下のようになります。


一枚目は花を主張したい。二枚目は木は脇役で、この空が主役という感じがします。
どちらがいい悪いではなく、何を撮りたいか何を主張したいかで変えていいものだと思います。
ちなみに私は二枚目のあまり主張せず、余白を多く取る写真の方が好きです。なんとなく日本人的というか、あまり主張せず、相手を引き立てる様な感じが好きなのです。
主役じゃなくてもいい
それと先ほどのドラクエ5と話が関わってくるのですが、ドラクエ5も主人公が勇者、主役ではありません。主役の勇者は自分の息子です。
でも勇者、目立つ人、ナンバーワンじゃなくてもいいのではないかと思うのです。ナンバーワンで目立つのもとても気持ちがいいものですが、それを陰で支えるナンバーツーも、渋くてかっこいいものです。
それが私の場合は写真でも表れていて、余白が多く、その場の雰囲気を醸し出す様な写真の方が好きです。
SMAPさんの「世界に一つだけの花」ではないですけど、ナンバーワンじゃなくて良い気がします。周りを支えてあげられる人が、これから重宝されていくと思います。
そんなことを、ドラクエ5と、写真の構図から思いました。写真の構図はこの二つ以外にも、「S字構図」、「三角構図」などいくつかあります。興味が出てきた方は、調べていただけるときっと楽しいと思います。
それでは今回は以上になります。いつもお読みいただき、ありがとうございます。
以下からコメントが書けますので、ぜひご感想の方、よろしくお願いいたします。
それではまた来週まで。











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