(138) 自分中心の生き方とは

みなさん、こんにちは。今日もブログを見にきてくれて、
ありがとうございます。

今日は、なんだか自分のやりたいことができず、モヤモヤしている人が、少し自由な気持ちを取り戻せるかもしれない、そんな内容になればいいなと思って、書いています。

それでは行ってみましょう。

なぜ窮屈な感じがするのか

まずなぜその悩んでいる悩みが、そんなに窮屈で息苦しいのかを考えてみましょう。

それは、他人の目を気にしているからに、他なりません。

元来、他人とは何を考えているか、わからない生き物です。テレパシーでも使えない限り、彼らの考えていることは全くわかりません。

もちろん、相手の表情から推しはかることはできますが、もし相手がそばにいないなどして、フィーリングが掴めない時は、今までの彼らの動きを想定し、推測して判断に当たります。

それがとても窮屈で疲れるのです。こんなことを書いたら嫌われるだろうか、なぜならあのときこう言ったら嫌な顔をしていたし、など、統計データに則り、判断を下します。

相手の顔色ばかり伺っているのと、それに疲れてしまい本来自分がしたいことができなくなってしまうのです。

自分を中心に物事を考える

これはとても体感的で、伝えるのが簡単ではない点です。

相手のことを考えてから行動すると、どうしても他人主軸の動き方になってしまい、自分の動きが封じられてしまいます。

そのためまずすべきことは、相手のことは考えず、自分を中心に物事を考えるのです。

例えばぼくを例に例えると、このブログの記事を書くのも、土日だったり、家事の隙間、子どもが遊んでいる時間の隙間を縫って、ざざっと書いています。

ただ、これもまず書きたいという思いがあって、書き始めているのですが、これをやる前に、風呂掃除をしたり、洗い物をしたり、靴を洗ったりなどの家事を考えると、結局記事作成ができなくなってしまいます。

もちろん家事を先に片付けた方が、家庭としてはいいのでしょうが、それは他人軸の考え方です。これをした方が家族全体で見ると効果があると、全体最適化の目線になってしまっています。

これも素晴らしい考え方ですが、行き過ぎると、自分の幸せ度が下がっていきます。まず自分が好きなことをやれて、なんぼだと思うのです。

だからまず自分を主軸に置いて、そこから考える。他人や周りの状況の変化に惑わされない。そうするだけで自分が大海原で大海原で舵を切っているように、自己達成感なども味わえます。

周りからではなく、まず自分から

例えでいうと、仕事もそうでしょう。

仕事も今までの経験から悪いことが起きるとか、起きた時のリカバリーを考えたりするでしょう。そしてその大変さ、面倒さに辟易するでしょう。

これは周りの環境を軸に置いてしまっていますこれが起きるから、自分はこうしなきゃという、他人ありきの考え方です。

別にそれでもいいのですが、その生き方でなんだかやる気やモチベーションが下がっている人は、やり方を変えなければいけません。

まず自分が何をしたいのか、そこを原点として考える。

正直、他人や環境目線の考え方は、外的要因に左右されるので、いかようにも変化してしまいます。

しかし自分の気持ちは自分でわかっていて、変動しません。アンカー(錨)を下ろすのであれば、まず足元から。そう言った考え方が、気分やモチベーションを安定させてくれると思います。

今回は以上になります。

ありがとうございました。

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