嫌いになりたければ、嫌いになってくれ、という考え方
今回は、相手に対して、「嫌いになりたければ、どうぞ好きに、嫌いになってくれ」という考え方について、話をしてみたいと思います。
「嫌われる勇気」が発行されたのが2013年だそうなので、それから13年近く経っていますが、この、「嫌われても問題ない」という考え方は、非常に重要だと考えています。
そのことについて、深掘りしていきたいと思います。
嫌われた方がwin-win
もし仮に苦手な相手がいたとしましょう。
しかしこれまでの流れやさまざまな理由から、付き合っていかなければならない相手だとしましょう。
おそらく大抵の人は、本当は付き合いたくないという気持ちを抱えながら、波風を立てぬよう、適当にその人との対応をあしらうでしょう。
本当は嫌だけれども、大人な対応をして、笑顔で対応をする。
多少、嫌なことをされても、怒らず、笑顔で対応する。
なぜそのようなことをするのでしょう?それは怒ったり反撃をすると、かえって面倒なことになることを知っているからです。
そのため、反応せず、それこそ波風立てぬよう、良くもなく悪くもない対応をするのです。
しかしこの”大人な対応”をしてしまうと、良くも悪くも、その状態は続いてしまいます。
なので、本当は付き合いたくもないに、あなたが我慢することで、その関係性が維持されてしまうのです。
音沙汰なく関係性を築いて行った方が確かにメリットがある時もあります。しかしその反動として、あなたが我慢をしなければならないのです。
それを回避するためにはどうすればいいか。それはもう我慢をすることをやめるのです。
嫌な気持ちになったのなら、明らかに不快だというリアクションをする。
笑顔で話を聞くのではなく、つまらなかったり、対応したくない気持ちだったら、愛想のない反応をする。
それをすることで、相手はあなたの反応が悪いので、深追いをしなくなります。そうすれば、あなたは余計な対応を相手にする必要がなくなり、楽になるのです。
変に関係性を壊したくない代わりに我慢するのではなく、嫌なものは嫌、面倒くさいものは面倒くさいとはっきりとした態度を取った方が、お互いが離れるようになり、楽になるのです。


ナダルの言葉「ガッカリしてください、勝手に」
これはお笑い番組として、さらっと流されそうな場面だったのですが、私の心には深く突き刺さった言葉です。
しくじり先生という番組で、お笑い芸人のナダルがゲスト出演している回があります。
そこで金の亡者となるナダルに対し、平成ノブシコブシの吉村さんが「ナダルにはがっかりだよ」と言った際に放ったセリフです。
「ガッカリしてください、勝手に」
その後、なんでそんなこと言うんだよとスタジオは笑いに包まれましたが、私にとっては頭を殴られたかのように、大きな衝撃がありました。
別に誰かの期待なんか知らない。勝手に自分に期待をかけるな。もし自分の行動でがっかりしたならどうぞがっかりしてくれ。それは自分の問題ではない。
そんな言葉たちがこのセリフの裏にはあるような気がしました。
一応、その回がYouTubeに上がっていますので、リンクを貼っておきます。開始15秒あたりです。
https://www.youtube.com/watch?v=gpn5_fOCi6g
誰かの期待に振り回されない
先ほどのナダルの言葉ではないですが、誰かの期待に沿うように生きるようにすると、自分を偽っているようで、つらいです。
そうではなくてあくまで自分を軸として生きていく。その上で離れていく人がいれば、勝手に離れていってもらう。
去る者は追わず、来るものは拒まずの精神が、楽に生きていく上で、重要な考え方だと思います。
今回は以上となります。
ありがとうございました。











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