なぜ大学生活はあれだけ楽しかったのか
なんだかこんなタイトルにすると、少しみみっちいというか、今が楽しくないのか、と言われそうですが、今は楽しいというか充実しているとは思いますが、それをさておいても、あの大学生活の楽しさは格別であったので、今回はなぜあれだけ大学生活は充実していたのかを、考察してみたいと思います。
もちろんこれは個人の感想であり、大学生活がちっとも楽しくなかったという人もいると思います。
しかし私の場合はかなり大学生活が楽しく、大学生活は人生のモラトリアムとも聞いたことがありますが、あの4年間が今までの人生の中でかなり楽しい時期であったことは間違いありません。
それがなぜなのかを紐解いていきたいと思います。
「自由×お金×楽」
この3要素が、楽しさを決めた重要なファクターたちであったというのが持論です。一つずつ見ていきたいと思います。
自由
これは今までの中学、高校生活とは比べ物になりません。
自分の場合はかなり校則の厳しい学校にいたためか、大学に入学した時の自由さに驚きました。
当然ですが、制服なんてありません。髪の毛も自由、服装も自由。誰も身なりで注意したりはしてきません。
そして授業の内容も自分で選べる(必須科目はありますが)。授業の内容もカスタマイズ可能です。
大学も2年とか3年生になれば、20歳となり、お酒も飲めるようになります。
自由度の幅がケタ違いに広がるのです。
お金
この自由度に拍車をかけるのがお金です。もちろん高校生からバイトをしている人も多くいると思いますが、自分の学校はアルバイトを禁止していたので、大学生になってから、初めてバイトをしました。
そうなると、今までのお小遣いとは比べ物にならないくらいの大金を手にいれることができます。(数万から、時には10万円近く)
暇でお金を持った人間は最強です。服を買い、飲み歩き、旅行に行き出します。
お金は自由度を加速させるのです。
楽
最後に楽さを挙げることができます。自分が行っていた大学は、今までの高校生活とは違い、かなり授業の内容が簡単でした。
あまり授業に出なくても最低の出席数と、最後に少し勉強してテストに臨めば、楽に単位を取ることができました。
あいにくそのため授業の内容はちっとも身につきませんでしたが、学生に与えられた本分である勉学の負担が軽かったため、その余力をバイトや遊びに費やすことができました。
良いか悪いかでいったら悪いのですが、比較的楽であることは間違いなかったです。役割や義務が軽いと、本当に楽なんだなと痛感しています。
友達がいないとつまらない
私の場合、大学生活はとても楽しいものであったのですが、今までお話しした通り、それは以下の3要素があったからだと思っています。

どれが欠けていても、充実度はそこまで高まらなかったと思います。
もしお金があって楽であったとしても、ものすごく校則が厳しいものであったら、そこまで楽しくなかったでしょう。
もし自由度が高くて楽であったとしても、お金がなかったらそこまで遊びに行けず、退屈していたでしょう。
もし自由度が高くてお金があったとしても、勉強が大変であれば、そこまで楽しくなかったでしょう。
でも、実は大学の終盤、就活が終わった頃はあまり楽しくなかったのです。
それがなぜだったか振り返ってみると、友達が就活で学校にこなくなったり、単位を取り終わって授業に出なくなったりで、大学に行っても知り合いが誰もいないということが多くなりました。
この時はとても寂しかったことを覚えています。やはり自分は大学生活で友達に恵まれていたんだなということに気づきました。
ですから、先ほどの図はこう変わることになります。

自由度が高くて、お金があって、楽であったとしても、大学に一人も友達がいなくてひとりぼっちだったら、絶対つまらなかったでしょう。
大学に行ったら友達がいる。しかも気が合う友達です。
一緒にサークルに行く友達がいる。昼に食堂でだべれる友達がいる。授業が終わったら、友達の家に行って遊べる。いろんなところに旅行に行ける。
3要素が欠けていても、友達がいればそれらを凌駕することができるかもしれません。そういった意味で、3要素を支えるベースとなる部分に「友達」の要素があるのだと思います。
今回は以上となります。ありがとうございました。










コメントを残す